2013年03月23日

おぼくり〜ええうみ

おはようございます


家と部屋の片付けを 本格的にしたいと
常々思っている私ですが
先日、整理していたら新たに 昔のCD(CD-R)が 出てきて
おもちゃ箱をひっくり返したような気持ちで
懐かしく聴いてみたりしました



特に流行り歌という訳ではなくても
色々とランダムに
焼き付けていたCDRは
我ながら 次なんだろう?と わくわくするものですが
そんな中で 気になる曲がありました
静かなピアノと、独特な節回しの歌だけの曲で
聞き取れない言葉の意味もわからずながら とても
印象に残ったものがありました


朝崎郁恵さんという方が歌われる古い奄美大島の島唄で
おぼくり〜ええうみ
という曲ですが、
歌詞の意味を調べてみると

(私の勝手な解釈ですが…)人間は 良いときもあれば 悪いときもある
けれど どんな時も
自然と共にある 島の女性の
素直な精神が 想像されて 心に響きました

いつの日か奄美大島にも
行ってみたくなりました

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
おぼくり〜ええうみ

<対訳>




 
 新しい土地を求めて新しい家を作り
 萱(かや)の節の先をきれいに揃えて家葺きをしましょう

 切り石垣で、百人の鳶が建てた黄金の家を祝いましょう

 
 (祭りのある)八月が近づいてくるけれど着る物がありません
 着飾りたいので、兄弟よ、片袖を貸してはくれませんか

 私は山奥のかずらを取ってきて身にまとい
 たった一つある着物は子供や愛する人に着せてあげたい

 十五夜のお月様が神々しく輝き、照らしています
 恋人が忍んで来た時には 少しだけ雲に隠れてくださいね



Posted by あつこ at 08:16 | Comments(0)
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