2012年05月31日

ブーリン家の姉妹

おはようございます(^o^)/



DVDで、映画 【ブーリン家の姉妹】を 見ました
これは凄かったです(^-^;

story
16世紀のイギリスの宮廷を舞台に繰り広げられる愛憎劇。国王の寵愛を受けながら、まったく異なる道を歩むことになる姉妹の劇的な人生を鮮やかに映し出す。ナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソンが共演、その兄役をジム・スタージェスが好演。後にイギリスに黄金時代をもたらしたエリザベス1世の母「アン・ブーリン」の壮絶な生涯に息をのむ。

16世紀、イングランド国王ヘンリー8世(エリック・バナ)には男子の世継ぎがなかった。いら立つヘンリーが愛人を求めていることを知った、野心家のブーリン卿(マーク・ライアンス)は聡明な長女のアン(ナタリー・ポートマン)を愛人候補に仕立てる。だが王が目に留めたのは、結婚したばかりの気だての良い次女メアリー(スカーレット・ヨハンソン)だった……



という話で、
このあと 野心家で聡明な姉のアンと心優しく大人しい妹のメアリーは 王の寵愛をめぐって三角関係になってしまいます

映画の始まりの方は 綺麗な映像にみとれて
衣裳やセットの豪華さにうっとり…して見ていましたが
だんだんと 話が進むうちに ストーリーが大変なことになってきて… ラストにかけては … 狂気漂う不幸の連続の悲劇でした


見始めると 一気に 映画の世界に引き込まれてしまい 夢中になって 最後までみました
映画の完成度はとても高いと思います☆
ハッピーエンドではなくバッドエンドで、最後の やるせなさ
切なさ 残酷さは 天下一品です (-_-)

でも
女性にとっては
(女の幸せについて)考えさせられる素晴らしい映画でもあると思います


スカーレットヨハンソン ナタリーポートマンの
美しくて色気のある巧みな演技は 本当に素晴らしかったです!




【欲張らず平凡で静かな生活をしていくか、

リスキーだけど 上昇志向をもち、地位と権力を目指していくか 】

いつの時代も 永遠の
テーマなんですね

だけど、一つ言えるだろうことは
多くを傷つけ、人を蹴落としてまでも上に立とうとしても、長続きしないしすぐ転落する、ということですね…

【真実は小説よりも奇なり】

…という言葉が浮かんだ、

史実に基づいた 驚きの映画でした ☆



Posted by あつこ at 10:24 | Comments(0)
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